社長のひとこと
社長のひとこと
2024-11-12
安全最優先
2024-09-11
先日、二件のひき逃げ死亡事故が有りました。
いずれも青ナンバーのトラックが事故を起こし、救護措置を取らずにその場から立ち去っています。
一件目は、朝4時ごろ福井市幾久町の国道416号線で88歳のおばあちゃんが、轢いたのは女性ドライバーです。
二件目は、午前1時半ごろ越前市の国道8号線で32歳の女性が、轢いたのは45歳のドライバーです。この女性は、ドライバーが救護措置を取らずに立ち去ったため、後続の乗用車2台と最後に大型トラックに轢かれて即死状態だそうです。45歳のドライバーが立ち去らなければ後続の車には轢かれず命が助かったのかもしれません。亡くなった女性は赤信号だったとの事ですが、立ち去ったことで重罪になる事は免れません。
皆さん、夜間でも人が歩いています。特にお年寄りは、明るい服は着ていません。ながら携帯は大変危険です。よく前を見て運転して下さい。
「安全最優先」
事故注意喚起
2024-03-04
福井県嶺北地区の運送会社の事故です。中部交通共済より注意喚起願いが有りました。
事故日:2024年2月8日(木)17:50頃
事故場所:福島県耶麻郡猪苗代町 国道49号線
事故状況:国道49号線、信号の無い交差点において、左方から横断歩道を横断してきた中学生を跳ね飛ばしたもの。
運転手:67歳男性 事故車両:10tトラック 被害者:中学1年生(13歳)
怪我の状況:頭蓋底骨折、右眼底骨折、鎖骨骨折、肋骨骨折、肺挫傷、腎臓損傷、肝臓損傷、顔面挫傷等。尚、頭部内については本日MRI検査中の為、詳細不明。
人工呼吸器は外れたものの、未だICUにて治療中。
主治医の見解は「今後の容態の急激な変化は予測できない」との事。
学校帰りの被害者を自家用車で迎えに来ていた母親が事故の瞬間を目撃しており、ショックで出勤出来ず。
現在も憔悴状態との事。
また、18歳の兄についてもショックで大学受験が出来なくなってしまっているとの事です。
昨日から事故責任者の渡邉が現地にて父親と面談しておりますが、弁護士委任は必至のようです。
※夜間、信号のない交差点、子供の想定外行動等、全て重なった事故と思われます。
是非、皆さま、明日は我が身です。注意をお願い致します。
令和6年能登半島地震
2024-01-12
お疲れ様です。
2024年1月1日16時10分福井でも大きな揺れに襲われました。
震源地に近い輪島市や珠洲市では、壊滅的な状況でその後、津波と火災、余震が襲い続け、また、地理的な状況も重なって被災状況もつかめないまま時間だけが経過しています。
現地の報道を見ると、つらい気持ちになると同時に普段通り当たり前に生活が出来ている、電気が有り水が使え暖かい所に居られることに感謝しなければいけないと痛感しています。
社内では、自動倉庫の高所に保管した貨物が落下したり、保管ラックが傾いたりと言う被害が出ました。また、全農金沢石油基地では、ハイオクガソリンのタンクが使えない状況、七尾市のENEOSグローブLPG基地では再開の目途が立っていません。
災害の度に、私達は、生活に必要なものを運んでいるという事を認識させられる、まさに
「自信」と「誇り」を胸に! エッセンシャルワーカーの気概